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「校長先生。鳥が・・・」と五年生の女の子が届けてくれたのは,見たこともない真っ青な小鳥でした。幸せの青い鳥では・・・朝露をぬれた羽が朝日を浴び,光沢のある瑠璃色をしていました。初めて見たので,図書室から図鑑を持ち出して調べてみると,「オオルリ」という鳥であることがわかりました。栃木県の県鳥でもあり,美しい声でさえずるそうですが,残念ながら窓にぶつかったのでしょうか,息がありませんでした。せめてものつぐないに写真で子どもたちにも紹介することにしました。
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